上杉鷹山の歌、「成せばなる成さねば成らぬ何事も」。
この歌は武田信玄が詠んだ歌を模範として作られた
有名なものだが、本当の意味を知っている人は少ない。
そこで今回は、この歌に込められた意味や
上杉鷹山についても紹介する。
「成せばなる成さねばならぬ何事も」の意味!英語ではどう言う?
「成せばなる成さねばならぬ何事も」という歌は、
江戸時代に上杉鷹山が次期藩主や家臣に教訓として詠んだ歌。
成せばなるとは、簡単に言ってしまえば「頑張ればできる」という意味。
人にやる気を与える時や、励ましの言葉をかける時に使われる慣用句。
成せばなると類似した四字熟語は「愚公移山」、「点滴穿石」、「面壁九年」など。
どれも意味合いはほとんど同じで、
根気よく続けていれば目標を達成できるという意味。
「成せばなる」の歌の一文で、成せばなると為せばなるの両方で
表記されることがあるのだが、行動することで成果が出るという
意味合いを出すには、どちらかというと「為せばなる」が正しい表現。
「成せばなる成さねばならぬ何事も」の意味と類似した
英語のことわざがある。
例えば、「Where there’s a will, there’ a way.」ということわざ。
「成せばなる成さねばならぬ何事も」を英訳すると、
「If you put your mind to it, you can accomplish anything」
「If you do it, then it will be done」
「Where there is a will, there is a way」などと表現する。
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「成せば成るのさ」(七色卵)について。成せばなる通信って何?
「成せば成るのさ」(七色卵)とは、
T-Pistonz+KMCというアーティストによる歌。
ラップ調の元気が湧いてくる歌詞が特徴。
テレビアニメのイナズマイレブンのオープニングテーマに起用されている。
Amazonでもcdが販売されているが、
レビューの評価も高くて人気がある。Youtubeでも無料で聴けるので、
是非一度聴いてみてもらいたい。
ブログ上で、成せばなる通信と題して様々なテーマで描かれている記事が数多くある。
浜っ子通信局というブログでは、
野球をテーマとして扱っている、成せば成る通信の一つ。
成せば成るナル通信とユニークな覚え方ができる魅力的な記事、
「成せば、ナル通信」。
アメーバブログで大人気のオバQさんによるブログ記事。
興味があれば一度見てみることをおすすめする。
皆それぞれが、成せば成るという意思を持って、
毎日を生き抜いていることがよく分かる。
まとめ
日本人に親しまれて使われている「成せばなる」という言葉。
努力をして最後まで諦めなければ希望は叶う。
自分自身、他人に対しても積極的に使いたい言葉。
今の日本を生き抜いていくための名言とも言える。
成せばなるの精神で毎日を汗だくで突き進むのは、
自分と同じく下見なしで東南アジアに移住した角田(笑)。
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