「カリマンタン島に転勤になりました。
ていうか・・・どこですか?」
自分が働くことになった場所もよく把握していない
機械専門商社の営業マン、健(笑)。
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目次
カリマンタン島の魅力
世界で3番目に大きな島として知られるカリマンタン島は、
インドネシア人にとっての呼び名。カリマンタンは、
マレーシア側からはボルネオ島と呼ばれている。
とにかく、一つの島をブルネイを含め3つの国が所有している
というのがユニークで面白い。実際は70パーセント以上が
インドネシアの土地だが。
カリマンタンには、ケニャ族やガジュ族を始め
何と200以上もの島の種族が暮らしている。
現地で原住民の伝統的な生活を見れたのは、
非日常が好きな俺にとって素晴らしい経験だった。
インドネシア語で「森の人」を意味するオランウータンで
有名な、このカリマンタン島。彼らを取り巻くのは当然、
緑豊かに生い茂るジャングルだ。
まさに野生生物の宝庫といえる。
実はここが、中東のような石油の産地というのは意外だった。
丈夫な木材も熱帯雨林のジャングルから採取されている。
このカリマンタン島を訪れる時に外せないのが、
バリクパパンという東にある港湾都市。
まさに健が働くことになったのがこの街。
ここではビーチも楽しめるし、ダイビングをするあなたには
サンガラキ島というダイビングスポットがある。
二階建ての船でマハカム川をクルーズしながら、
豊かな自然を堪能できる喜び・・・
場所と時間の自由を手に入れて
本当に良かったと思えた瞬間だった。
カリマンタン島へのアクセス
ダイレクトマーケティングビジネスの先輩ユメさんが
家を持ち、自然との一体感が魅力のバリ島。
サーファーのメッカであるこの場所からは、
国内線の飛行機でカリマンタン島にアクセスできる。
インドネシアと聞くと、イスラム教徒(ムスリム)が世界一
多いということで、過激派のイスラム国に次の拠点として
狙われた場所でもあるが・・・
現地でのテロの失敗から、次のターゲットは
俺のいるフィリピンに移った。
もともとムスリムの人達は、平和を愛し穏やかな人達。特に
カリマンタン島については、基本的にのどかで落ち着いた場所だ。
カリマンタン行きの前にマニラのゴーゴーバーとアンヘレスでの
夜遊び、そしてサバンビーチ(プエルトガレラ)を楽しんだのは、
島暮らしをずっと望んでいた松島さん。
俺と同じフェミニストで嫁が白人の彼は、
なぜかアイルランド文化に異常に詳しい。
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