プレゼンの緊張をほぐすには練習が最適?失敗から立ち直る方法も


 

プレゼンを始め大勢の前で話すのが苦手な日本人。当日少しでも

リラックスして臨みたいと緊張をほぐす方法を模索するが・・・

結局は準備、「どれだけ練習をしておくか」に行き着く。

 

 

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この記事では

 

プレゼン練習のコツや具体的な方法、

さらには当日のプレゼンのポイント、

仮に失敗してもすぐに立ち直れるヒントを語る。

 

 

 

プレゼンの緊張をほぐすには練習が必須!3つのポイント

 

 

 

プレゼン練習で意識したいポイントは、以下の通り。

 

 

通しのロープレ

 

俺が1カ月毎日リハーサルを続けたように、

時間の許す限り通しのロールプレイングを行ってみる。

 

このとき可能なら、身内や友達など

人に見てもらうのがベター。

 

 

これは当たり前のように言われるが、プレゼン前に

実際にどれくらいしっかり準備をして、本番を想定した

練習をしているか疑問。

 

俺の知る限りでは、ほとんどの人があまり準備することなく

「どうしよう。緊張する・・・」こればかりを連発する。

 

特にA型の俺のようなタイプには(笑)、

人の前で話すときの緊張は

徹底した準備以外で拭うことができない。

 

「あれだけ準備した。何度も練習やリハーサルを重ねた」・・・

これが自信につながり、当日の緊張を和らげる。

 

 

このロールプレイングには別の効果も。

 

自分の言葉の癖を矯正したり、プレゼンで

よりダイナミックに伝える方法である

ボディアクション(身振り手振りなど)を実際に練習できる。

 

 

歌を歌う

 

プレゼンが初めての人はもちろん、日常生活や仕事で

大きな声を出す機会が少ない人ほど、これが実は

プレゼン練習としてかなり役に立つ。

 

普段から、一人のときに歌を歌ってみよう。

 

これは発声が良くなることの他に、

自分の声に慣れるという効果もある。

 

 

緊張に慣れるという意味では、

新しい人とカラオケに行くのもいい。

 

セブでフィリピン人達と

毎日のようにblue catに通っていたのは俺だが(笑)。

 

 

 

絶対の確信

 

また、プレゼンで必要以上に緊張しないためには

自分の製品やサービスに確信を持っていることが大前提。

 

 

自分のプレゼン方法に自信が持てなかったり、

そのプレゼンがうまくいくかどうか不安になるのは

自然なこと。

 

ただし自分が伝える製品やサービス、

技術やアイデアにはブレない確信が必須になる。

 

この確信がプレゼン当日の緊張を和らげ、

ストレートに聞き手に響いていく。

 

 

 

プレゼンの緊張は早口で加速する

 

プレゼンの基本なのに意外と軽視されがちなのが

内容以前の、この「話し方」。

 

大きな声で、いつもよりゆっくり話すのが基本。

 

 

人は緊張すると早口になるが、この早口が

焦っているのを自覚させ、あなたの緊張をさらに増幅させる。

 

だからこそ、リハーサル段階から

ゆっくり話す練習をしておきたい。

 

 

プレゼンの最初に「とても緊張しています」と

心をオープンにすると、好感を得られると共に

自分の緊張も少し軽くなる。

 

俺が鳩ケ谷の戸沼オフィスでプレゼンしたときも、

「緊張しすぎて今吐きそうです」は笑いを誘った(笑)。

 

ジョークがどこまで通じるかは当然TPOを考えながら。

 

 

それ以外にも当日の緊張のほぐし方、

シンプルに相手に届くプレゼン方法を。

 

 

口を閉じて深呼吸

 

深呼吸はあなたが思う以上に、

緊張を和らげるのに効果のある方法。

 

人は緊張状態にあると無意識に呼吸が浅く、早くなる。

 

 

実際に話す前に大きく深呼吸するとリラックスでき、

脳に酸素がいきわたって話もスムーズになる。

 

顎を上げて口を閉じ、下腹部の横隔膜を拡げるイメージで

鼻から大きく息を吸い、鼻からゆっくり吐き出す。

これを数回繰り返してみてほしい。

 

 

目を置く場所

 

会場では人の目を見ることが大切と言われるが・・・

もし緊張で見れなかったり、あなたが反応を気にしてしまう

タイプなら、無理に見る必要はない。

 

ときどき会場側に顔を漠然と向けるようにして、

あとはホワイトボードやモニターを見ながら話す。

 

実は俺もこの手を使うことが多い(笑)。

 

 

専門用語を並べない

 

難しい言葉や専門用語は分かっている人には伝わるものの、

特に年配者など、それほど新しい言葉や横文字に明るくない人の

理解や共感は得られにくい。

 

俺やタクミさんは「言葉を開く」と表現しているが、

極端にいえば中学生や主婦でも分かる言葉を

なるべく使っていくこと。

 

難しいことをそのまま難しく伝えることに、スキルはいらない。

 

プレゼン方法がうまい人は、難しいことを

いかに分かりやすく多くの人に伝えるかに全力を注いでいる。

 

 

ポイントをあらかじめ決めておく

 

ダメなプレゼンで多いのが、

資料に書いてあることをただ読んでいるケース。

 

霞が関ビルの基調講演での

タッチーがこれだった(笑)。

 

絶対に伝えたい強調ポイントは明確にしておいて、

そこを話すときはゆっくり、少し声のトーンを上げる。

 

言った直後に少し間を空けるのも効果的だ。

 

 

 

プレゼンで失敗したら恥ずかしい?立ち直る簡単な方法

 

これは自分でたどり着いたメンタルマネジメントだが、

 

仮に失敗したって、命までは取られない」。

この当たり前の事実を思い出すこと。

 

実際はプレゼンの練習以上に

この思考が役に立った。

 

根性論に近いが、人は壁に当たると

当たり前の事実が見えなくなり、視野狭窄になる。

 

 

そして「あなたのミスなど、みんな翌日には忘れている

 

これも厳然たる事実。

自意識過剰もほどほどにしておこう。

 

 

そもそも、それが失敗だったかどうかは

あなたの主観による判断。

 

自分でイマイチだと思ったプレゼンが

「よかったよ!」と高評価を得ていた経験は、

俺自身何度もある。

 

 

 

まとめ。プレゼンテーションでは緊張して当たり前

 

プレゼン当日に緊張しないための準備、

そして現場でのコツについて語ってきた。

 

 

いろいろ伝えたが、どんなに慣れた人でも

プレゼンテーションに緊張はつきもの。

 

そして適度な緊張は敵ではなく、

真剣さを聞き手に届けてくれる。

 

過度な緊張が本来伝えたいことを邪魔しないように

準備だけは万全にして臨む。仮に失敗しても100点は求めず

自分を褒めてあげる・・・このスタンスでいこう。

 

 

俺の場合、プレゼン練習に費やした1カ月・・・

 

それは忘れもしない、まだ日本にいた監査法人勤務時代。

2003年の1月から2月にかけて(笑)。

 

当時コンサルタントとして勤めていた監査法人で、

事務所が全社的に取り入れたドイツのSAPの管理者向け

モジュールの機能紹介と使用方法をプレゼンする機会があった。

 

先にコンサル会社とその資料作成に当たっていた

同期のリツさんと俺がなぜか、自分達よりずっと

お偉方のマネージャーの人達に説明するハメに・・・

 

監査法人に入って以来の

仕事での最大の危機だった。

 

何しろ人前で話すのが苦手だった俺。

さっき語った方法で、とにかくプレゼンの練習を重ねた。

 

 

海外から来ていた日系人の上司チャーリーさんから

そのときもらったアドバイスは、

「普段から呼吸を意識すること」。

 

人に伝えるのが上手な人は、自然にまた時に意識して、

お腹の下の方で呼吸することを実践していると。

 

 

確かに、人は焦ったり緊張しているときは呼吸が浅く

うわずっていて、胸の方を使って息をしているが、

リラックスした人ほどお腹の方を使っている。

 

今でも役立っている

このときのアドバイスに感謝している。

 

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