日本人にも希望者が多いノルウェー移住だが、
デメリットの一つは生活コストの高さ。
ブログを手段にしてノルウェーに住む具体的なアイデアは
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ご相談もどうぞ。
世界幸福度ランキングと、
人生満足度の上位にいるノルウェー。
そんなノルウェー移住に
どんなデメリットはあるのだろうか?
移住の検討に必要なビザや
手続きなどについてまとめた。
ノルウェー移住、デメリットは?どんな仕事がある?手続きについて。
ノルウェーに移住するデメリットとして、
まず挙げられるのは物価の高さ。
トイレットペーパーが
4個パックで550円ほどと、
日本の2~4倍は高い。
マクドナルドでセットを頼むと、
日本では500円程度であるが、
ノルウェーだと1,000円を超える。
加えて税金が高い。
食料品は15%、
日用品は25%の
消費税がかかる。
変わった税金としては試算に対して
富裕税なるものが存在する。
建物の他に車や預貯金が
税金の評価対象になるが、
借金があれば回避できる。
これらは社会保障の高さという
メリットに還元されている。
日本より寒いというのも
ノルウェー移住のデメリット。
加えて晴天が少ないので、
苦手な人にはつらいものがある。
そんなノルウェーだが、
メリットについても話そう。
他のヨーロッパの国と比べて治安が良い。
田舎は日本並みだという。
だいたい英語が通じ、看板など
街の中の表記も英語のものが多い。
自然が豊かでアクセスしやすく、
市街地も景観が美しいのもメリットだ。
キャッシュレスやIT化が進んでいて、
買物や手続きが楽だという
実体験の声もある。
ノルウェーは移住して
暮らしやすいという印象だ。
ノルウェーへの移住では
仕事が大きなキーポイントの一つだ。
現地で外国人が働ける職種はいろいろある。
カフェやレストラン、幼稚園のアシスタント、
看護や介護の職、エンジニアなどの
採用情報が多い。
よっぽどの技能でない限りは、
日本にいて就職することは難しく、
現地でのコネづくりや就職活動が必要だ。
あとにまとめるビザのどれを
とれるのかによって、
就ける仕事の条件も異なる。
次にノルウェーへの移住手続きなどを見てみよう。
ノルウェーへ移住したらビザはどうなる?デメリットと手続きを紹介
ノルウェーに移住するための
ビザは大きく3種類に分かれる。
ワーキングホリデービザは3つの中で
ノルウェーへの移住手続きが一番簡単だ。
ビザの主な取得条件は、
年齢制限と健康であること、
身元が明らかなこと。
年齢制限は18歳以上30歳以下で、
申請後に31歳になってもオッケーだ。
ビザの目的は長期の観光のため、
ビザの期限は1年で延長はできない。
3ヶ月以上の就学や、
同一の勤務先で6ヵ月以上の就労が
できないことになっている。
ノルウェーだと1人1回限りのチャンスだが、
これを利用して滞在中に他のビザに
切り替えるという方法も考えられる。
年齢条件さえ合えば、
移住のとっかかりに
利用しやすいビザだ。
就労ビザを使ったノルウェー移住は
デメリットに仕事の条件が
厳しいことがある。
ビザに必要なのは、給与や勤務条件が
ノルウェーの標準を上回る条件で、
ノルウェーの企業にフルタイム勤務で働いていること。
さらに給料がノルウェーの会社から
支払われる場合だけに取得できる。
ノルウェーにとってみれば、国民を差し置いてまで
外国人を雇うにはそれなりの人材に
貢献してもらわなければいけないというわけだ。
学生ビザは学習の意欲とお金が必要だ。
ビザに必要な条件は高校生
または大学などに属する学生で、
ノルウェーの教育機関に入学を認められていること。
そして在学するために必要な
生活費含むすべての費用だ。
週20時間までなら
アルバイトも認められている。
丁度学生だという人で金銭的な余裕があれば、
そのままノルウェーで就労する
チャンスも広がる移住手段だ。
この他に申請の必要のない滞在方法がある。
これは日本とノルウェーとの協定によるものだ。
過去180日間をさかのぼって
ノルウェーでの滞在がない場合は90日間、
ビザなしで滞在することができる。
これらをうまく組み合わせれば、
ノルウェーへの長い移住も可能だ。
長く移住するには、学生ビザから入って
就労ビザへの切り替えが
就職活動も含めるとスマートに思える。
ビザの取得に必要な手続きは、
ノルウェー王国大使館や入国管理局に
事前連絡をした後、直接本人が出向く必要がある。
必要書類などは個々の状況によっても
変わるので、早めに確認しておきたいところだ。
まとめ。ノルウェー移住のデメリットについて
ノルウェー移住のデメリットは
物価や税金の高さと現地の寒さ。
税金の高さは社会保障の高さという
メリットとして還元される。
治安が良く、英語が通じ、
町も整備されているのが
ノルウェーのメリット。
仕事はビザによって
就ける条件が異なるが、
現地での就職活動が有効な手段。
ビザは主に3種類、
ワーキングホリデー、
就労、学生のビザがある。
ビザなしで90日間までは滞在が可能。
これらを切り替え長く
移住生活を楽しむことも可能だ。
ノルウェーへの移住に向けて
雰囲気はつかめただろうか?
世界幸福度ランキング上位の国
ノルウェーを堪能する
参考にしていただきたい。
ノルウェーに住みたいと話す萩原。
自分と同じく白子を食べられない(笑)。
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