日本人に人気のシンガポール。
旅費は大体どれくらいかかるだろうか?
当然何をしたいかにもよるが、シンガポールは3泊4日で
80,000円から120,000円程度が旅費に。
今どきの東南アジア旅行としては、
やはり高いほうだろう。
時期によっては、パッケージツアーのほうが
安く済むともいえる。
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俺の場合はフィリピン在住ということもあり
セブやマニラから安い金額で飛べる上、得意のエアビーを
活用するので3泊50,000円以内で済ませることはたやすいが。
シンガポールの旅費
やはりかかるのは航空運賃。
経由便か直行便か、また時期によるものの・・・
往復40,000円から80,000円ほど。
LCCなら、30,000円台でもチケットが手に入る。
ただしこのフィリピンと違い、6時間とそれなりに時間がかかるため
疲労が溜まる。LCCだと厳しいというあなたはレガシーキャリアを選びたい。
次にかかるのが宿泊費だが、当然ラッフルズや
ベイサンズのような有名どころは高くなる。
宿泊費が安い東南アジアの中でもシンガポールは別格で、
相場は6,000円以上と倍の値段。旅費を抑えるなら例えば、
ゲストハウスで2,000円台から。
また民泊のエアビーを活用すれば、安く抑えることもできる。
ちなみに、リトルインディア周辺のホテル代は安くなっている。
食事に関しては本当にピンキリで、普通にレストランで
食べたら日本と同じかそれ以上。
ホーカーセンターと呼ばれるフードコートで食べれば
一食300円台から食べれたり。
シンガポールの交通費は、電車の初乗りが120円弱と
日本よりも安く、タクシーも初乗り250円弱なので旅費を圧迫しない。
それでもフィリピンの初乗り90円に
慣れていると高く感じるが(笑)。
あとは何を観光するかによるが・・・例えば有名な
ガーデンズバイザベイやナイトサファリなどに行けば
2,000円から3,000円はかかる。
個人的にも重要な、現地でのwifi。
ここはとても良心的で、例えばビジター用に1,300円弱で
100GBという、とても使いきれないプランが用意されていたり(笑)。
ちなみに先日行ったドバイの場合は、倍以上かかるのに
200MBとありえない不便さだった。
旅費は高くても魅力的なシンガポール
アジアの優等生、都市国家シンガポールはコンパクトなので
観光にはあまり時間がかからない。
電車が発達していて、タクシーを使わなくても
様々な場所を巡れるのは便利。
そして治安の良さは日本以上。日本人女性独りでも
夜出歩けるような安全さを保っている。
東南アジアと思えないほど街が綺麗。俺が移住した
このフィリピンに見慣れていると、それを一際感じる(笑)。
東南アジアの都市というと雑多で汚いイメージがあるが、
ここは別格だ。
俺の好きなシンガポールチキンライスを始め、日本人の
味覚にも合う食事。和食のレベルがそれなりに高いのは
東南アジアの良いところ。
wifiなど通信環境の良さも、このフィリピンに住んでいると
羨ましい限り(笑)。そのスピードはもちろん、フリーwifi
スポットの数といった便利さも日本以上といえる。
向こうで美容師をするフィリピン人メイベルは、
現地在住者としてその魅力をたくさん語ってくれた。
ちなみにシンガポールのカジノ市場は、アジアではマカオに次いで2位。
彼女のようにギャンブル好きなあなたにはたまらない場所だが、その分
旅費は当然上がってくる(笑)。
「次はジョホールからシンガポールです。
おすすめを教えてください」
東南アジアを中心に投資家修行を続ける、
仲間の牛尾さん。
不動産投資の可能性がすでにないシンガポールは、
彼にとって単なる観光旅行だった。さすがに彼は
旅費の抑え方もよく心得ている。
シンガポールのおすすめスポット
シンガポールと言えば、何といってもマリーナベイサンズの
屋上にあるインフィニティプールをおすすめしている。
ここからの眺めはまた別世界で、旅費を費やす価値がある。
あの解散したSMAPがCMで使ったことで、日本人にも一躍有名に。
ただ混雑時はプールの水の汚れもひどいので、
利用するタイミングは選ぼう。
ベイサンズに宿泊しないなら、空中庭園から
街を一望するだけでもいい。
その隣にあるガーデンズバイザベイ。
見たいのはやはり、夜のライトアップだろう。
上野動物園の2倍あるというシンガポールズーは
期待していなかったが、なかなか面白かったので
ここに旅費をかけてもいい。
動物といえば、人気の
ナイトサファリを楽しむのも一つ。
ユニーバサルスタジオは、大阪のUSJに飽きたあなたに(笑)。
日本やフィリピンはもちろん、世界中にあるチャイナタウン。
中国人の多いシンガポールには当然のように。
その他、リトルインディアやシンガポールフライヤーなど、
狭い土地の中に様々なものがつくられている。
ちなみに有名なマーライオンは
「世界3大がっかりスポット」の一つ。
旅費をかけてシンガポールに来た外国人の反応は
だいたい同じだ(笑)。
シンガポールと言うと旅費だけでなく
生活費が高いことで知られるが、語ったように
観光程度なら宿泊場所は選べる。
家賃がシンガポールの場合は東京以上に高いので、
それが問題になるのは長期滞在や移住を考える時だろう。
旅費と同様、移住コストを抑える手段はある。
この国は世界的に見て比較的新しい都市国家であり、
アートなど文化的での発展性がないと指摘される。
ただし、それを補って余りある安全と利便性。
訪れる国に何を求めるかだろう。
シンガポールでアメリカ人と恋愛し、恋愛における男女の違いや
女性の恋愛観をガツンと学んだタクヤ。旅費のやりくりを通して
ポジティブとネガティブの使い分けまで体得した彼は、俺と同じ
シイタケ嫌いの猫好きだ(笑)。
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